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しかし・・・これで終わりじゃなかった・・・

ドクターから聞いてはいたが、ケベックから乗り継ぎ空港のモントリオールのUSのイミグレショーションでガード達の放射線探知機がものすごい勢いで鳴り出しちょっとした騒ぎになりました。もちろん小部屋へ連行。ドクターの手紙もあったのだけど、いろいろと調査開始。二時間ほどいろいろと質問されて拘束されコネクションフライトに間に合わず、夜遅くNYの家に着きました。

医療事情だったから、まあ結構親切な対応はしてくれましたが。疲れてたけど、気分が悪くなくて良かったです。これで吐き気やらあったらもう死んでたかも。

その上いろいろ財布から勝手に取り合えげられて、そのくせ最後に免許書が無いと言うと返したとか言い張る始末。(返って来てねぇよ!)結局小部屋の床に落ちてたいたかでフライトに乗る前に走って届けてくれましたが。これがグリーンカードだったら無くしたじゃすまんぞ。アメリカに入れないぞという感じです。

そして気がつくと友達がファッションデザイナーとして最初の秋冬コレクションに作ったお気に入りのカシミアのカーディガンを無くしてしまいました。はぁ〜。高かったのに・・・。

8週間後に戻る際にもカナダ側で拘束される可能性もあるらしいです。ものすごい放射線が体から出てるって事ですよね。ひぃ。次回の為に、病院側にもっと治療の説明資料を揃えてもらう事にしました。日本からカナダへという場合はここまでいろいろ問題にならなそうですが、アメリカはやっぱりテロ対策でとてもセキュリティがとても厳しい。

さて・・・やっと我が家へ。4歳の息子は両親不在の5日間けろっとして一度も泣いたりしなかったとか・・・。義理ママパパに大感謝です。が・・冷蔵庫を開けると、義理ママ得意の肉料理の山が!肉・肉・肉!!!牛肉の煮込み、チキンの丸焼き。鶏胸肉のピカタ風。豆のスープ。チキンのスープ。ひぇひぇひぇっっ。誰かお粥とお味噌汁作りに来て〜。

四日目(2014年6月6日)

朝からスキャン、ドクターとスキャンを見ながら話していたら、あっという間にもうホテルチェックアウトの時間。バタバタとチェックアウトして、有名なベーカリーにスープとクロワッサンを食べに行きました。クロワッサンはサックとして本当に美味しかった!

でもやっぱり今回困ったのは食べ物でした。一応キッチン付きのホテルにしたのですが、ケベックは観光の街でどこも高いし、フレンチ料理が主流でどれもこってりしてるので、あっさりしたアジア系料理のレストランを探しましたが、なかなかなかったです。日本食とは贅沢言わないからもう中華のスープとかお粥だけでいいんだけどなぁ・・という感じなのに、気軽にテイクアウト出来るところが全く無かった事。次回はパックの入ったレンジで温められるご飯も持参かなと思っています。

三日目(2014年6月5日)

せっかくの自由行動の日なのに、雨です!近くにマルシェがあるので、覗いてみましたが、雨の為かあんまりにぎわってない。そこで、春巻きみたいなのに、それぞれラム肉、豚、チーズがはいってるのを買って旦那と半分こして食べました。それからもちろんデザートタイムのスイーツ巡り!!!見た目はどれも美味しそうなのんだけど、メープルシロップがたっぷり使ってあって、ものすごい甘い。鼻血が出そうなほど甘い。もうカナダのお菓子はいいです。メープルシロップバターがアイスのコーンに入ってるやつ。ぶっ倒れそうな甘さ。

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あ、でも夜散歩道で見つけたチョコレートミュージアムのアイスをチョコにディップするやつは本当に良質のチョコ使ってるぅ〜という感じでとても美味しかったです。ここはミニコーンも出来るので、ちっと物足りないけど、ちょっとだけお試しという感じで食べられるので良かった。

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二日目(2014年6月4日)

朝からホテルの朝食をガッツリ!

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その後スキャンしに行って、それで今日はおしまい。まあ一応体をいたわって、ベットで本を読んだりノンビリした後、近くのスーパーに水など買い物に。ランチを食べるはずが、旦那が急に気分が悪くなったと言ってホテルに戻ってしまった。しょうがないので、怪しいなんちゃって寿司屋で寿司を買って近くの公園で食べました。しかしこの寿司めちゃくちゃだなぁ。イカのおつまみみたいので出来てる。そのくせこれだけで12カナダドル。高過ぎ!!!

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一日目(2014年6月3日)

朝バナナ、小さなおにぎり(昨日家から作って来た残り)、インスタント味噌汁を食べて7時半頃病院に行きました。(治療前の食事制限無し。)徒歩5分もかからなかったので、ホテルのロケーションは完璧でした。

まず部屋に案内されて、ベットとリクライニングチェアーで休んでいるように言われると、モントリオールから来たという50代くらいのカナダ人の夫婦が入って来ました。カーテンのしきりも無いところで、なんとか落ち着かない感じで、チェアーの方に座っていると旦那さんの方がベットに。ベットの方が後々横になって寝られるから良かったかと思ったけど、彼の方がもっと具合悪いそうだったのでしょうがないかという感じでした。

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8時半ごろ両腕に点滴を入れてから生理食塩水から開始。9時半ごろにはアミノ酸を入れてます。(腎臓を守るため。)この前くらいからお腹ががゴロゴロ調子悪くなって、下痢と吐き気がはじまり、緊張の為か嘔吐する。トイレも行きたいのに、この部屋のトイレのドアが無いのだ!!!ここで下痢ピ〜ゴロゴロなんて皆に聞こえるぢゃないか!!!ひぇ〜。

ここで、付き添いの人は退散。旦那はそのカナダ人の奥さんとランチに行ったとか。いろいろ看病疲れ愚痴もあったと思うので良かった!

10時ごろいよいよ放射線を入れるのに、手がぴりぴりしないかとか変な味がするかとか言われるとますますそんな気分になってくる。また嘔吐。点滴の速度をゆっくりにしてもらいました。ものの20分ほどで終了。その後4時間くらい私もその男性もウツラウツラ眠りこみました。3時過ぎごろ起きて、やっと少しランチを食べられそうなので、トーストとトマトスープのような物とポテトと人参を食べましたが、、、。食事は相変わらずドーーンと巨大な肉の固まりが乗ってて、日本の病院のおかゆ中心の食事とは偉い違い。でも人心地したら、急に電気が走った様に全身が元気になりました。

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4時近くにスキャンをして、二人とも帰っていいことになりました。私は大事を取って、1晩ステイする手続きを取ってもらうことにしました。ところが、夕飯を食べてると1泊なんと3200ドルもするというではないか!!!まず放射線治療の後だから、相部屋にもできないし、スペシャルなシールドが張られた部屋にいないと行けないので余計に高くつくらしい。しょうがないので、9時ごろまで点滴をしてホテルに戻りました。これ以上の出費はもう出来ません。それでも数時間いたから1000ドルくらいは取られそうだけど。カナダ人だとこのPRRTの治療は無料らしいので、いいですが、外国人に取ってはかなりきついです。

病院内では意外に英語があまり通じませんでした。一緒に居たカナダ人の夫婦がフランス語をかなり通訳してくれました。wifiが無いのも困りました。wifiがあれば、旦那への連絡も簡単なのに。病因自体は古いそんなに最先端の医療がそろってる設備があるように見えませんでした。

でもとりあえず、大きな副作用無し。なんとか元気歩いてホテルに帰りました。

病院の窓からの景色。
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Extra

プロフィール

和栗

Author:和栗
NY在住アラフォー。(いんちき?)デザイナー、AD、プロデューサー。

アメリカ在住15年くらい???

マクロビ、ビーガン、ベジタリアン全部試して、自他とも認める健康お宅だったのに・・・。待ち望んだはずの妊娠をきっかけにストレスとホルモンバランスが崩れたみたいで、世にも稀な癌(pNET)と格闘するはめに・・・。

このサイトでカナダのPRRTの治療の情報など出来るだけ提供したいと思ってます。少しでも苦しんでいるfighter達のお役に立てれば嬉しいです。

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